IT女子のゆるふわリファレンス

ITの話題をお届けします

...ホットスタンバイ...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、ホットスタンバイについてです!

 

ホットスタンバイとは同じソフトウェアが稼働するマシンを
2台以上用意し、1台のマシンに障害が出た際に処理を
他のマシンに代替させる仕組みのことです(*'ω'*)

 

そのため即座に代替できるように本番機として稼働しているマシンから
予備で用意しているマシンを同期させておく必要があります!

 

障害が発生したマシンで途中だった処理も引き継ぐことができますし
切り替え時間も数ミリ秒から数分程度で済みます(^^)

 

また、ホットスタンバイに対して、ウォームスタンバイとコールドスタンバイも存在します。

ウォームスタンバイは予備機が用意され、本番機と同様の設定はされているものの、アイドル状態で実際の処理は何もしていないので切り替えまでに多少時間がかかります。

 

また、コールドスタンバイは予備機は用意され設定などはされているのですが
起動されていないのでまずはマシンを立ち上げることから始めなければなりません(*_*)
時間は数時間~数日かかる場合もあるので1番復旧に時間がかかります。

 

システムが短時間でも止まると困る場合はホットスタンバイにするべきなのですが
その分コストもかかってきます。ただウォームスタンバイ、コールドスタンバイにすると復旧に時間がかかるのでコストをとるか可用性をとるか判断が必要ですね。

 

それでは今日はこの辺で~!

 

 

...バウンスメール...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

あっついですね!
水分補給して熱中症にならないように気を付けましょう(^^)

 

今日は、バウンスメールについてです!

バウンスメールとは、送信したメールが何らかの原因で返ってきてしまうエラーメールを意味します。

 

バウンスメールには恒久的な原因によるハードバウンスと一時的な
原因によるソフトバウンスがあります(*´ω`*)

まず、ハードバウンスはメールアドレスが存在しない、メールアドレスを管理するメールサーバが見つからないなどの理由で発生します。

そして、ソフトバウンスはメールボックスが満杯だったりメールサーバが落ちていたなどの理由で発生します。

 

このバウンスメールを装ったウイルスメールもあり、開いてしまうだけて
ウイルスに感染してしまうので注意が必要です( ゚Д゚)

 

なのでバウンスメールを減らすために、メールの宛先は定期的にメンテナンスを行って
不正なアドレスがないかチェックすることが大切です( *´艸`)

 

また、バウンスの発生率は開封率などと合わせてメールマーケティングの分野でも利用されます(*'ω'*)

 

メールマーケティングでは一人ひとりのお客様に合った内容を適切なタイミングで
メール配信すること重要ですが、配信頻度が多すぎたり適切でない内容の配信があるとユーザが受信拒否をしたりしてハードバウンスが起こりかねないので注意が必要です!

 

それでは今日はこの辺で~!

 

...RPA...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日はRPA(Robotic Process Automation)についてです!

 

RPAは、ロボットによる業務自動化のことで仮想知的労働者や
デジタルレイバーと呼ばれたりもします!


言葉の通りRPAは人間が行う業務を代わりに遂行させる仕組みで
AIや機械学習などを活用して、単純作業や精密さが求められる
バックオフィスにおけるホワイトカラー業務の代行で導入されます!

 

RPAは人間が行う業務の処理手順を操作画面上から登録しておくだけで
ソフトウェアはおろか、ブラウザやクラウドなどさまざまな
アプリケーションを横断して処理することが可能だそうです('ω')

 

人間に代わって作業ができ、ロボットなので24時間働き続けることも
できるわけです(*'ω'*)また、設定されているものしかやらないので
人為的なミスを防げるというメリットがあります。

 

人件費がかなり削減できそうですし、人材不足もある程度解消できそうですよね(^^)

 

また、RPAは3段階に分けることができます。

まず1つ目はRPAです。そして、2つ目はEPA(Enhanced Process Automation)と言われ構造化されていないデータの収集や分析が必要な業務を行うことができます。
なのでRPAが苦手としていた非定型業務を任せることができます。
3つ目はCA(Cognitive Automation)と言われていて大量のデータをもとに学習して
意思決定まで任せることができます。

 

ただRPAを導入することのデメリットもあります。それは、想像していたよりも導入コストがかさんでしまったり業務の効率化が進まなかったということや、RPAで障害が起こったときに普及に時間がかかるなどの問題があります・・・

 

にしても今後もどんどん普及していく予感です(*´ω`*)

 

それでは今日はこの辺で~!