IT女子のゆるふわリファレンス

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...API...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、APIについてお話ししたいと思います!


APIとは、アプリケーションプログラミングインタフェースのことで汎用性の高い機能を外部から利用できるように提供する仕組みのことです(*´ω`*)

 

サービス提供者側で特定の指示や命令などのプログラムをAPIで公開しておくことで、利用者であるソフトウェア開発者がすべての機能を最初から開発する手間がなく、呼び出すだけでその機能を利用することができます!
そのため時間の大幅短縮と効率的な開発が可能となるのです('ω')


APIには様々な形態があります!

 

  • POSIXのような国際規格

POSIXとはUNIXを始めとする異なるOSの互換性維持のための標準仕様で、移植性の高いアプリケーションソフトウェアの開発を容易にすることを目的としてIEEE(米国電気電子学会)が策定したアプリケーションインタフェース規格です。

 

例えばマイクロソフトが提供するWindows APIWindowsの機能をプログラムから使うための機能で文字列やグラフィックスの描画に関するサービスを提供してくれるAPIやプロセスやメモリ、周辺装置を管理してくれるAPIなどたくさんあります。
このようにベンダーから提供されているAPIもあります。

 

プログラミング言語の中で使用するAPIで、簡単に文字列を比較できたりアルゴリズムによって乱数を返してくれるクラスなど多種多様に用意されているので最初からコードを書く手間が減ります。
もともと用意されているものを呼び出すだけなのでエラーが発生する可能性も減り効率的に開発を行うことができます。

 

身近なところだと、Google Maps APIなどがあります!Google Maps APIを利用することによりWEBサイトなどに地図を簡単に組み込むことができるので開発者側も効率的に開発を行えるようになります( *´艸`)

 

それでは今日はこの辺で~('ω')ノ