...ホットスタンバイ...
こんにちは!ふわりです(´・ω・`)
今日は、ホットスタンバイについてです!
ホットスタンバイとは同じソフトウェアが稼働するマシンを
2台以上用意し、1台のマシンに障害が出た際に処理を
他のマシンに代替させる仕組みのことです(*'ω'*)
そのため即座に代替できるように本番機として稼働しているマシンから
予備で用意しているマシンを同期させておく必要があります!
障害が発生したマシンで途中だった処理も引き継ぐことができますし
切り替え時間も数ミリ秒から数分程度で済みます(^^)
また、ホットスタンバイに対して、ウォームスタンバイとコールドスタンバイも存在します。
ウォームスタンバイは予備機が用意され、本番機と同様の設定はされているものの、アイドル状態で実際の処理は何もしていないので切り替えまでに多少時間がかかります。
また、コールドスタンバイは予備機は用意され設定などはされているのですが
起動されていないのでまずはマシンを立ち上げることから始めなければなりません(*_*)
時間は数時間~数日かかる場合もあるので1番復旧に時間がかかります。
システムが短時間でも止まると困る場合はホットスタンバイにするべきなのですが
その分コストもかかってきます。ただウォームスタンバイ、コールドスタンバイにすると復旧に時間がかかるのでコストをとるか可用性をとるか判断が必要ですね。
それでは今日はこの辺で~!