IT女子のゆるふわリファレンス

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...クリエイティブコモンズライセンス...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、クリエイティブコモンズライセンス(CCライセンス)について
です(;´・ω・)

 

まず、クリエイティブコモンズは、コンテンツを正しく流通させるための活動やプロジェクト、国際的非営利組織の総称のことで、CCライセンスはこのコンテンツを公開する作者がコンテンツを使用する条件を提示をするためのツールです。

CCライセンスを使用することにより、作者は提示した条件の範囲内で、インターネット上にコンテンツを広く流通させることができ、その利用者側も使えるコンテンツの幅が広がるので両者にとって嬉しいライセンスです(*'ω'*)

 

CCライセンスは作者の名前表記のみが絶対条件とされて、その他

  • 非営利の場合のみ使用許可
  • 改変の禁止
  • 同一条件の継承義務

が組み合わせられています。名前表記と上記が3つすべて条件に組み込まれているということはないそうです。

 

また、前回の記事GPLはソフトウェア、ソースなどに対するライセンスであることに対してCCライセンスは、著作物全般に使用できるライセンスとなります!

 

GPLについては下記記事をご覧ください

yurufuwa-ref.hatenablog.com

 

クリエイティブコモンズの活動母体は、アメリカの非営利団体なのですが、作者の提示した条件に反する使われ方をした場合、著作権法違反として起訴される可能性があるので注意が必要です!

 

ライセンス、いろいろありますよね。。。
うまく利用すればいろいろ使えてメリットもたくさんありそうです(。´・ω・)

 

それでは今日はこの辺で~!!!

 

 

...GPL...

 


あっという間に6月に入ってましたね!2017年の折り返し地点が
近づいています。。。早すぎます!!!!!

 

最近天気も安定しないですし梅雨入り間近ですね; ; ;(*・ω・)o个; ; ;

 

こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、前回に引き続きライセンス絡みのお話しで、GPLについてです!

 

GPLとはGNU General Public Licenseの略称で、オープンソースフリーソフトウェア用のライセンスとして人気があります(;´・ω・)

 

このライセンスは、著作権は開発者にあるのですが、ソースコードの公開を原則として
ソフトウェアの改変を認めています。

 

ただ、GPLのソフトウェアを作成したら必ずソースコードを公開しなければいけないというわけではなくソースコード公開条件はソフトウェアを配布する際につくものなのでソフトウェアの利用者に公開されていればよいことになります(*'ω'*)

 

そのうえ、GPLのソフトウェア、ソースコード著作権は開発者にあるのですが、無保証なので改変したソフトウェアにより、損害が発生した際は自分で責任を負わなければなりません('ω')

 

また、GPLオープンソースフリーソフトウェアは誰でも自由に複製・改変・配布することが許可されているのでこちらを使用した制作物を配布する際は、GPLライセンスで配布しなければいけないという決まりがあります!

なので、GPLを適用したソースコードを一行でも使用した場合、意図せずにGPLが適用されてしまいそのソースコードをすべて公開しなくてはなりません。
その状態をGPL汚染と呼ぶみたいです( ..)φ

 

ソースコードを公開したくない場合、開発者は注意しなければなりませんね!

 

それではこの辺で~

 

 

...ライセンス...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、ライセンスについてお話ししたいと思います!
お笑い芸人のほうではありません(゜ω゜)/(´・ω・`)

 

まず、英語でライセンスとは許可のことで、IT用語としても同じように使われます。
たとえばソフトウェアを購入すると、ソフトウェアのメーカーからその製品を
使用する権利をもらうことができます!これをライセンスといいます。

 

身近なソフトウェアだとMicrosoftオフィスシリーズもそうですよね(*^^)v
1か月契約、1年契約など非永続的なものから永続的なライセンスまであります!

 

また、ソフトウェアの扱いは、物品とは異なります。
たとえば、今流行りのメルカリやリサイクルショップで服や物を売ったことはないですか?
ソフトウェアには、ライセンスがあるので改変、再配布、販売が禁止されているソフトウェアだった場合、物品と同じように売ったりすると、犯罪になります。

 

また、ライセンスを持っていないパソコンへディスクを移したり、安価に販売されている偽造ソフトウェアなどを使用しただけでも著作権法違反の犯罪となります。

 

その理由は、ライセンスを取得するということはそのソフトウェア自体の権利を取得しているわけではなくソフトウェアのコピーと使用許諾権を取得しているからです('ω')
そのため、ソフトウェアを使用する際には注意が必要です( ゚Д゚)

 

ソフトウェアの場合、ライセンスというものは1台のコンピュータに1ライセンスが
という形式が一般的です( *´艸`)


しかし、1ライセンスでユーザが使用する2台目の機器でもインストールができるライセンスもあります!

ライセンスの形態はさまざまなので、ソフトウェア購入時には確認が必要となります(*'ω'*)

 

それでは今日はこの辺で~!!!