IT女子のゆるふわリファレンス

ITの話題をお届けします

...キャメルケース・スネークケース...


明日は夏至ですね!
夏至は1年の中でお昼がもっとも長い日なのですが
一番短い当時と比べると5時間弱も違いがあるみたいです(・ω・)

 

お昼が長いということは明るい時間が長いということなのでちょっと得を
した気分になります(´-`).。oO

 

こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、キャメルケース、スネークケースについてお話ししたいと思います。

プログラミングする際、関数や変数の命名規則として利用される表記方法
のことで

 

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のように単語の先頭を大文字にして繋げる表記方法をキャメルケース

 

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のようにアンダースコアで繋げる表記方法をスネークケースと呼びます(^^)


なぜこのような名前なのかというと、キャメルケースは大文字がラクダのこぶに見えることから名づけられたそうです!

スネークケースも同様、アンダースコアが蛇に見えるからなんですかね?

そこは不明です(笑)

 

あと、単語をハイフン-で記述するチェインケースというあまり使われていない記述方法もあるのですがその理由はプログラミング言語でハイフンが減算を意味するマイナスと混同してしまうからだそうです!

 

また、キャメルケースには

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のように複合語の先頭を大文字で書き始めるアッパーキャメルケースとも呼ばれるパスカルケース

 

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のように複合語の先頭を小文字で書き始めるローワーキャメルケースが存在します( ..)φ


プログラムにおいて一定の法則性を設けることは大切なのでどちらにするか開発に入る前に決める必要があります(*'ω'*)

ネットではキャメルケースにするとスネークケースより可読性に劣るという意見や
スネークケースにするとプログラムが長くなるから見づらいという意見などが見受けられましたのでこれは好みになりそうですね~・・・

 

それではこの辺で!!!

 

...クリエイティブコモンズライセンス...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、クリエイティブコモンズライセンス(CCライセンス)について
です(;´・ω・)

 

まず、クリエイティブコモンズは、コンテンツを正しく流通させるための活動やプロジェクト、国際的非営利組織の総称のことで、CCライセンスはこのコンテンツを公開する作者がコンテンツを使用する条件を提示をするためのツールです。

CCライセンスを使用することにより、作者は提示した条件の範囲内で、インターネット上にコンテンツを広く流通させることができ、その利用者側も使えるコンテンツの幅が広がるので両者にとって嬉しいライセンスです(*'ω'*)

 

CCライセンスは作者の名前表記のみが絶対条件とされて、その他

  • 非営利の場合のみ使用許可
  • 改変の禁止
  • 同一条件の継承義務

が組み合わせられています。名前表記と上記が3つすべて条件に組み込まれているということはないそうです。

 

また、前回の記事GPLはソフトウェア、ソースなどに対するライセンスであることに対してCCライセンスは、著作物全般に使用できるライセンスとなります!

 

GPLについては下記記事をご覧ください

yurufuwa-ref.hatenablog.com

 

クリエイティブコモンズの活動母体は、アメリカの非営利団体なのですが、作者の提示した条件に反する使われ方をした場合、著作権法違反として起訴される可能性があるので注意が必要です!

 

ライセンス、いろいろありますよね。。。
うまく利用すればいろいろ使えてメリットもたくさんありそうです(。´・ω・)

 

それでは今日はこの辺で~!!!

 

 

...GPL...

 


あっという間に6月に入ってましたね!2017年の折り返し地点が
近づいています。。。早すぎます!!!!!

 

最近天気も安定しないですし梅雨入り間近ですね; ; ;(*・ω・)o个; ; ;

 

こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、前回に引き続きライセンス絡みのお話しで、GPLについてです!

 

GPLとはGNU General Public Licenseの略称で、オープンソースフリーソフトウェア用のライセンスとして人気があります(;´・ω・)

 

このライセンスは、著作権は開発者にあるのですが、ソースコードの公開を原則として
ソフトウェアの改変を認めています。

 

ただ、GPLのソフトウェアを作成したら必ずソースコードを公開しなければいけないというわけではなくソースコード公開条件はソフトウェアを配布する際につくものなのでソフトウェアの利用者に公開されていればよいことになります(*'ω'*)

 

そのうえ、GPLのソフトウェア、ソースコード著作権は開発者にあるのですが、無保証なので改変したソフトウェアにより、損害が発生した際は自分で責任を負わなければなりません('ω')

 

また、GPLオープンソースフリーソフトウェアは誰でも自由に複製・改変・配布することが許可されているのでこちらを使用した制作物を配布する際は、GPLライセンスで配布しなければいけないという決まりがあります!

なので、GPLを適用したソースコードを一行でも使用した場合、意図せずにGPLが適用されてしまいそのソースコードをすべて公開しなくてはなりません。
その状態をGPL汚染と呼ぶみたいです( ..)φ

 

ソースコードを公開したくない場合、開発者は注意しなければなりませんね!

 

それではこの辺で~