IT女子のゆるふわリファレンス

ITの話題をお届けします

...MeltdownとSpectre...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

新年あけましておめでとうございますm(__)m
今年もよろしくお願い申し上げます。

 

年末のご挨拶もできぬまま2018年を迎えてしましました・・・
今年もIT女子のゆるふわリファレンス更新頑張ります!!!

 

新年早々ですが、ここ10年間に製造されたIntelのプロセッサに、設計上の欠陥が見つかりました。
これはほとんどのPC、スマートフォンクラウドサービス、IoTにも影響する可能性が
あるCPUの脆弱性みたいです(*_*)

大変ですね・・・

ということで今日はIntelのプロセッサ2つの脆弱性、MeltdownとSpectreについてです。

この脆弱性には名前とロゴが付けられています。
Meltdownはインテルプロセッサー内で、悪意あるソフトウェアが権限のないデータにアクセスすることを防ぐためのアプリケーション領域とOS領域の間にあるセキュリティの壁を崩壊させることができるためその名前がつけられました。

こちらはOSのパッチを適用することで対処することが可能です。

 

SpectreはMeltdownと異なり、違うアプリケーション同士でデータをやり取りする際に
本来は保護されていて見えてはいけないデータが見えるようになってしまう脆弱性です。
こちらはパッチが公開されているアプリケーションでは対処可能ですが、すべてに適用させるのは難しいといわれています。

 

上記が悪用されると、通常は他のプログラムからアクセスできないデータへのアクセスが可能になるので、パスワードや機密情報、画像、メールなどを盗まれる可能性があります。

 

Intelのプロセッサとなると影響が大きいですね・・・
この件を受けてMicrosoftAppleGoogleは既に対策をしているそうです。
なのでセキュリティアップデートや更新プログラムなど通知がきたらアップデートしましょう(*‘ω‘ *)

 

それでは今日はこの辺で!

 

 

...eラーニング...

 


2017年も残すところ1か月を切りましたね~
あっという間の1年でした!!!

2017年残りわずか、忘年会などイベントごと盛りだくさんで
さらに時が早く過ぎそうです(*´ω`)

 

あっという間だったということは今年も良き1年だったということでしょうか(*'ω'*)

皆さんはどんな1年でしたか?


そんなところで今日は、eラーニングについてです。

eラーニング(electronic learning)とはインターネットを利用した学習方法のことです。

始まりは、CAI(Computer Aided Instruction)という1950年代に登場したコンピューター
を利用して教育を支援できないかという考え方で、米国を中心に世界各国で研究・開発が盛んに行われました。

 

そして、1990年代に、特別なスキルや専門知識がなくとも手軽に扱えるWindows95が発売され今までは仕事や研究に必要な人や、ごく一部の人が利用するものだったパソコンが一般家庭にまで普及していきました。

 

普及と共に、CAIはCBT(Computer-Based Training)というCD-ROMを利用したマルチメディア教育や
インターネットなどを利用するWBT(Web-Based Training)へと発展しました。

そして、2000年代にCBTやWBTから発展して、eラーニングという言葉が生まれました(*'▽')

 

CBTはCD-ROMなどを利用しているので進捗などの情報を一括で管理できないのに対してWBTは、インターネットを通じて、サーバー上で一括管理することができます。
また、CD-ROMなどを配る必要がなく、教材の修正時も配信元の情報を書き換えればよいので再配布の必要がなくなり、コストカットにも繋がります。

 

インターネットを利用することで、自分が好きな時PCやタブレットスマホなどで
学習することができて、わざわざ重い教材を持ち歩く必要がないのでとても手軽ですね!

 

いま、いろいろなeラーニングがあって気軽に学習ができるのでスキルアップ
新人教育などに利用されることが多いみたいです(*´ω`*)

さらに、リアルタイムでコミュニケーションがとれるものもあるみたいなので
質問などもできて、学習が捗りそうです(*^^)v

 

それではこの辺で~!!!

 

 

...ビットコイン...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

だいぶ期間があいてしまいました・・・
お待たせしました!!!!!(誰も待ってない・・・?)

 

今日はビットコインについてお話ししたいと思います!

 

ビットコインとは、仮想通貨のことで言葉の通り実際に手に取って見える形の通貨ではありません。
日本円や米ドル等の法定通貨と同様の新たな通貨で、特定の国や地域に限定されない無国籍の通貨でもあります。

 

Suicaなどの電子マネーも実際の通貨として現物が存在しているわけではないのでは仮想通貨かと思われがちですが電子マネーと仮想通貨はまた違うものです(*‘ω‘ *)

 

まず、電子マネーはその地域で使われている円やドルなどの通貨を使って
電子的に決済し第三者への支払いには使えず、換金する際は発行元で行います。
価格も固定されているので例えばSuicaの場合、1000円分チャージすれば1000円分
電車に乗れて、お買い物などができます(^^)/

 

それに比べてビットコインは、価格が固定されずレートが存在します。

 

まず、ビットコインはBTCという単位で表され、購入する際はレートが1BTC=1000円であれば1BTC受け取れます。
しかしビットコインの価格にはレートが存在しますので1BTC=900円になれば1000円払ったのにも関わらず900円分のビットコインしか手元には残りません(゚_゚)

 

そして、通常の通貨は銀行口座などを開設し管理することができますが
ビットコインを管理するための銀行のような組織は存在しないので
管理はビットコインを扱う人同士が対等な関係で取引可能な、「P2P(Peer to Peer)」と呼ばれる通信システム上で、専用プログラムを介して管理されています。

 

巷ではビットコインの分裂騒動が起こっていますね・・・

 

お金が分裂というとだいぶ不思議ですよね(;´・ω・)

どうやら誰がいくら所有しているか、という情報などがコピーされて別々の通貨として
運営されていくということらしいです( ゚Д゚)

 

なぜそんなことが起こるのかというと、ビットコインのソフトウェアのデベロッパーの方たちがシステムの処理能力改善をめぐってふたつのグループに分かれたりすると分裂みたいなことになるみたいです(・ω・)

 

大事なお金が入っているのに大丈夫なのでしょうか・・・

 

今後もビットコインから目が離せませんね('_')

 

それでは今日はこの辺で!!