IT女子のゆるふわリファレンス

ITの話題をお届けします

...ERP...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

寒いですね!!!
東京は48年ぶりの寒さのようで・・・
晴れているのに全くといっていいほど暖かく感じない・・・

そんな今日はERPについてです。(寒さ全く関係ない(´・ω・`))

 

ERPとはEnterprise Resources Planningの略で
統合基幹システムと呼ばれています。

 

ERPを活用することによって企業経営の基本業務である
「会計業務」「人事業務」「生産業務」「物流業務」「販売業務」など複数の
業務システムを統合し、一括管理することができるので情報の一元化を図り
効率的な企業経営が実現可能となります(*^^)v

 

ERPは、MRP(Material Resouces Planning)という資材所要計画が派生してできたと
いわれています。MRPは在庫管理を中心として生産計画をたてる手法で
製造業を中心に現在も活用されています(*´ω`)

 

日本では、1990年代後半から2000年代の前半でERPが話題となり大企業を中心に
導入を進めました。しかし、SAPやOracleなどの欧米で開発されたERPは、日本の
企業にフィットしづらくなかなか普及しなかったようです・・・

 

その後、国産のERPが登場し日本の企業にマッチした製品が出てきたことにより
普及し始めました('ω')


また、クラウド型のERPもでたため、短期間で低コストな導入を実現することができ
さらに注目されました( *´艸`)

 

ただ、日本の企業にマッチした製品が出たといっても特有の業務などカバーしきれない
部分もあるのでその時は、ERP以外の導入も必要となり、コストがかかってしまう場合
もあります(´;ω;`)

 

ぴったりなERPが見つかれば業務が捗りそうですね!

それでは今日はこの辺で~!

 

 

 

...MeltdownとSpectre...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

新年あけましておめでとうございますm(__)m
今年もよろしくお願い申し上げます。

 

年末のご挨拶もできぬまま2018年を迎えてしましました・・・
今年もIT女子のゆるふわリファレンス更新頑張ります!!!

 

新年早々ですが、ここ10年間に製造されたIntelのプロセッサに、設計上の欠陥が見つかりました。
これはほとんどのPC、スマートフォンクラウドサービス、IoTにも影響する可能性が
あるCPUの脆弱性みたいです(*_*)

大変ですね・・・

ということで今日はIntelのプロセッサ2つの脆弱性、MeltdownとSpectreについてです。

この脆弱性には名前とロゴが付けられています。
Meltdownはインテルプロセッサー内で、悪意あるソフトウェアが権限のないデータにアクセスすることを防ぐためのアプリケーション領域とOS領域の間にあるセキュリティの壁を崩壊させることができるためその名前がつけられました。

こちらはOSのパッチを適用することで対処することが可能です。

 

SpectreはMeltdownと異なり、違うアプリケーション同士でデータをやり取りする際に
本来は保護されていて見えてはいけないデータが見えるようになってしまう脆弱性です。
こちらはパッチが公開されているアプリケーションでは対処可能ですが、すべてに適用させるのは難しいといわれています。

 

上記が悪用されると、通常は他のプログラムからアクセスできないデータへのアクセスが可能になるので、パスワードや機密情報、画像、メールなどを盗まれる可能性があります。

 

Intelのプロセッサとなると影響が大きいですね・・・
この件を受けてMicrosoftAppleGoogleは既に対策をしているそうです。
なのでセキュリティアップデートや更新プログラムなど通知がきたらアップデートしましょう(*‘ω‘ *)

 

それでは今日はこの辺で!

 

 

...eラーニング...

 


2017年も残すところ1か月を切りましたね~
あっという間の1年でした!!!

2017年残りわずか、忘年会などイベントごと盛りだくさんで
さらに時が早く過ぎそうです(*´ω`)

 

あっという間だったということは今年も良き1年だったということでしょうか(*'ω'*)

皆さんはどんな1年でしたか?


そんなところで今日は、eラーニングについてです。

eラーニング(electronic learning)とはインターネットを利用した学習方法のことです。

始まりは、CAI(Computer Aided Instruction)という1950年代に登場したコンピューター
を利用して教育を支援できないかという考え方で、米国を中心に世界各国で研究・開発が盛んに行われました。

 

そして、1990年代に、特別なスキルや専門知識がなくとも手軽に扱えるWindows95が発売され今までは仕事や研究に必要な人や、ごく一部の人が利用するものだったパソコンが一般家庭にまで普及していきました。

 

普及と共に、CAIはCBT(Computer-Based Training)というCD-ROMを利用したマルチメディア教育や
インターネットなどを利用するWBT(Web-Based Training)へと発展しました。

そして、2000年代にCBTやWBTから発展して、eラーニングという言葉が生まれました(*'▽')

 

CBTはCD-ROMなどを利用しているので進捗などの情報を一括で管理できないのに対してWBTは、インターネットを通じて、サーバー上で一括管理することができます。
また、CD-ROMなどを配る必要がなく、教材の修正時も配信元の情報を書き換えればよいので再配布の必要がなくなり、コストカットにも繋がります。

 

インターネットを利用することで、自分が好きな時PCやタブレットスマホなどで
学習することができて、わざわざ重い教材を持ち歩く必要がないのでとても手軽ですね!

 

いま、いろいろなeラーニングがあって気軽に学習ができるのでスキルアップ
新人教育などに利用されることが多いみたいです(*´ω`*)

さらに、リアルタイムでコミュニケーションがとれるものもあるみたいなので
質問などもできて、学習が捗りそうです(*^^)v

 

それではこの辺で~!!!