IT女子のゆるふわリファレンス

ITの話題をお届けします

...ライフサイクル...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日はライフサイクルについてお話ししたいと思います('ω')

 

ライフサイクルとは、一般的に生活環のことで、人間で表すと誕生から死に至る一生であったり人生の周期を指し、商品で表すと市場に登場して他の商品に入れ替わるまでの過程や商品の寿命を指します(*´ω`*)

 

ITの中にも様々なライフサイクルが存在するのでいくつかご紹介したいと思います!

 

まずは、システムのライフサイクルです('ω')
システムにもライフサイクルが存在し

  • 企画
  • 開発
  • 運用
  • 保守

それから廃棄に至るまでの循環プロセスをシステムのライフサイクルといいます( ..)φ
この循環プロセスを管理する手法や取り組みがITライフサイクルマネジメントと呼ばれます(*'ω'*)

 

また、システム開発におけるライフサイクルもさまざまな手法があり

要求定義→外部設計→内部設計→開発→テスト→運用などの作業工程(局面、フェーズ)にトップダウンで分割し、一度で終わらせる計画を立て進捗管理をする手法

  • スパイラルモデル

システムの一部分について設計・実装を行い、仮組みのプログラムを元に顧客からのフィードバックやインターフェースの検討などを経て、さらに設計・実装を繰り返していく手法のことで、顧客の要求と完成系が大きくかけ離れないのが利点

  • 反復型開発

システムを徐々に開発していき、ソフトウェア開発者が過去の開発から学んだことを生かし、使用可能なシステムを段階的にリリースしていくという手法

などがあげられます( *´艸`)

 

最後にライフサイクルコストについてです。ライフサイクルコストとは、製品や構造物などの費用を、調達から製造、使用、廃棄の段階を総合的に考えたコストのことです(^^)

情報システムでは設計開発やデータ移行機器設置等のイニシャルコストや、アプリケーション保守などの稼動後に発生するランニングコストが挙げられます(*´ω`)

 

今日は、ITにおける様々なライフサイクルについてでした!

最後までお読みいただきありがとうございました(´-`).。oO

 

では~('ω')ノ

 

 

...エンコード...


少し暖かくなったかと思ったらまた寒い日が続いてますね~

都心は雪が降ってきたようで(´-`).。oO

ぽかぽかなお天気が待ち遠しい今日この頃です・・・

 

こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

今日は、エンコードについてお話ししたいと思います(*´ω`*)

エンコードとは、データを別の規則にのっとった異なるデータに変換したり、圧縮することです('ω')


いきなりですが、コンピュータは0と1の二進数で情報を処理をしています。
私たちが理解できる言葉とコンピュータが理解できる言葉は異なるため、私たちが理解できる文字と対応させ、コンピュータ内に登録させます!それが文字コードで、Shift-JISやUTF-8など様々な種類があります(*'ω'*)

 

みなさんはWEBサイトなどで文字化けしているのを見たことありませんか?

 

これは、HTMLファイル自体の文字コードと、WEBブラウザが解釈した文字コードが異なる時に現れます。。。

そのため、この文字化けをさせないためには正しく文字コードを指定しWEBブラウザに正しく読み込んでもらうことが大切です!

そして、万が一文字化けしてしまったときは、エンコードし正しい文字コードを指定してあげます(*´з`)

 

また、Web上などで動画を配信する場合も、動画をエンコードする必要があります。
理由は、元の動画データをそのままWeb上で配信しようとするとデータ量が非常に多く、動画を視聴することが困難となるためです( ゚Д゚)

そのためエンコードし、動画を圧縮することでWEB上で動画の視聴が可能となります(^^)

 

しかし、変換形式によっては画質や音質などが劣化してしまします(/_;)
なのでどんなエンコードをしたいかによってソフトウェアも選定する必要があるようです。

エンコードした後のデータはデコードといってもとの状態に戻すこともできます!
しかし、デコード形式がエンコードされた際の形式と異なるとここでも文字化けを引き起こしてしまうので注意が必要です・・・

 

それでは今日はこの辺で~( *´艸`)

 

 

...WebAPI...


こんにちは!ふわりです(´・ω・`)

 

前回のAPIに続きまして今日はWebAPIについてお話ししたいと思います('ω')ノ

APIにつきましては下記記事をご覧ください

yurufuwa-ref.hatenablog.com

 

APIは汎用性の高い機能を外部から利用できるように提供する仕組みとしてご紹介しました('ω')
WebAPIはその一種で、オンライン上でHTTPを利用してネットワーク越しに処理を実行して結果を受け取る仕組みです( *´艸`)(諸説ありますが今日は上記内容でご紹介したいと思います)

 

HTTPとはWebサーバとWebブラウザが通信するためのプロトコルです(*´ω`*)
WebAPIの仕組みとしては、Web APIで機能を公開しているサーバに対して、このHTTPリクエストを送信します。
すると、処理結果がHTTPレスポンスの形で送られてきます。その形式は、XMLやHTML、JSONなどが一般的です(^^)

 

また、WebAPIのレスポンスのフォーマット種類としては

XML-RPC
データ形式XMLを利用し、転送にHTTPを利用する
SOAP
リクエストおよびレスポンスともにXMLのデータで行う
・REST
HTTPリクエストを送信し、レスポンスをXMLJSONで受け取る

などが主に利用されます(´ω`)

 

WebAPIは様々な企業が公開してますが、中でもAmazonProduct Advertising APIが有名です( ..)φ
こちらのWebAPIは、Amazonの商品情報や関連コンテンツを自分のWebサイトに表示し、商品などを紹介することによってその収益の一部を得ることができます!

Product Advertising APIは、多くの開発者が導入し同時にAmazonの収益も上がったそうです(´-`).。oO

一方、WebAPIを公開することによってリスクもあります。不特定多数の誰でもアクセスできるWebAPIだと多くのアクセス、または攻撃があるとサーバがダウンしてしまうリスクがあります( ゚Д゚)

 

また、クロスサイトスクリプティングなどでデータの改ざんや情報漏洩を起こす可能性もあります。
そのため、公開するにあたり対策が必要となります(´・ω・`)

 

クロスサイトスクリプティングにつきましては下記記事をご覧ください

yurufuwa-ref.hatenablog.com


それではこの辺で~!!